振袖小物の色合わせ@紀久屋倉敷店
こんにちは。紀久屋倉敷店です。
帯締め・帯揚げ・重ね衿の色は、振袖コーディネートの重要なポイントです。
3つの小物の色をどう組み合わせたらいいのか、迷う方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、振袖小物の色合わせについて、3つのポイントをお伝え致します！
①振袖や帯の中にある色を使う
振袖や帯に全く使われていない色を使うと、統一感が無くなってしまいます。
こちらは、着物の中にある緑色と黄色を小物に取り入れています。
こちらは、着物のピンク色に合わせて小物も赤とピンクで統一しています。
どちらも可愛らしい雰囲気のコーディネートですね。
②色のトーンを合わせる
例えば、落ち着いた色調の振袖にビビットカラーの小物を合わせると、小物の色が浮いておかしな雰囲気になってしまいます。その逆も同じです。
同じ色でも明暗や彩度は様々ですので、その振袖に合ったトーンの小物を使いましょう。
こちらのお嬢様が選ばれた振袖は、鮮やかなブルー。
なので小物も同じトーンの、鮮やかな紫色と黄色を合わせています。
③3つの小物の2つは同じ色に
帯締めと帯揚げと重ね衿、この3つのうち、｢2つは同じ色で1つは違う色｣か、｢3つとも同じ色｣にするのが良いです。
｢3つとも違う色｣だと、バラバラして統一感が出ません。
こちらのお嬢様方は、それぞれ赤と紫の２色・黄色と水色の２色で小物を揃えています。
今時は、小物を１色だけでなく２色で揃える方が多いようです。
いかがでしたか？
振袖選びのご参考になりそうでしょうか？
小物の合わせ方のポイントを押さえて、素敵な振袖コーディネートを目指しましょう！
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