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振袖の帯ってどんなもの?@紀久屋倉敷店

こんにちは。紀久屋倉敷店です。

             

皆さま、振袖選びの時に「振袖」ばかりに気を取られてはいませんか?

素敵な振袖コーディネートには、「帯」も重要なポイントです。

着物には「着物1枚に帯3本」という言葉があります。

同じ振袖でも帯次第で印象が変わるので、ママ袖の帯を変えてコーディネートするお嬢様も大勢いらっしゃいます!

 

「帯を変えてみたいけど、合う帯が分からない」

「家に他の帯があったけれど、使えるのかな?」

 

帯を変えたい方の中には、こんなお悩みも……。

疑問にお応えすべく、今回は「振袖の帯」についてお伝えいたします!

 

 

・振袖は「礼装」

きものには普段のお出かけで気軽に着られるものから、改まった席でしか着られないものまで様々なものがあります。

振袖は未婚女性のもっとも格の高い着物です。

成人式以外では、結婚式に参列する時や結納の時などに着用することもありますね。

振袖はそんな格の高い着物なので、同じように格の高い帯を合わせます。

 

金糸や銀糸で豪華な柄が入っていて4m30cm前後の長さの織の帯が、一般的には振袖によく使われます。

(織の帯:織って模様を描いている帯。帯に直接柄を描いたものは「染の帯」と呼ばれ、織の帯より格が低い)

 

 

・変わり結びのために、柄がたくさん!

振袖は、一般的な帯結び「お太鼓結び」ではなく「変わり結び」をします。

変わり結びだと、お太鼓結びのように結んだ時の柄が見える位置が決まっていませんので、

帯全体に柄の入った「全通柄」や、帯の6割ほどに柄の入った「六通柄」の帯を使用します。

全通柄や六通柄だと、どんな結び方でも柄がたくさん見えて華やかな着姿になります。

 

 

・どんな帯が似合う?

小柄なお嬢様には、振袖と同色系の帯が似合います。

全体の色調がまとまるため、背が高く見えてすっきりした印象になります。

 

反対に背の高いお嬢様だと、振袖と対照的な色の帯が似合います。

濃い色の振袖には淡い色の帯、淡い色の振袖には濃い色の帯……といった具合です。

背の高いお嬢様だと、帯が目立ってスタイルアップされた印象になります。

 

 

いかがでしたか?

振袖の帯について、詳しく知っていただけましたでしょうか?

帯は振袖コーディネートの中核を担う存在です。

皆さまも、振袖選びの際は様々な帯を試してみてくださいね。

 

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