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散りばめられた想い-振袖に描かれている見慣れない柄-@紀久屋津山店

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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店!
津山市・真庭市・美作市・鏡野町・美咲町
・久米南町・勝央町・奈義町
岡山県県北地域をメインに
お手伝いさせていただいております。
一生に一度の大切な日を
紀久屋津山店がプロデュースします。
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こんにちは。紀久屋津山店です。

12月も中旬にさしかかるころですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

身にしみる寒さを感じる毎日ですね。

いよいよ来月に成人式を迎えるお嬢様も
受験戦争真っ只中のお嬢様も
もちろん学生生活の忙しいお嬢様も
寒さに負けず元気に過ごしたいですね。

そんな12月の忙しい時期ですが
紀久屋津山店は毎年この時期に振袖を
見に来られるお嬢様やご家族様が増えてきます。

この時期には県外に出られている
お嬢様が帰省されていたり
学校が冬休みに入るということで
振袖選びの時間を作っていただけるからです。

そこで今回は
振袖選びで気になること『振袖の柄』
ついてご紹介させていただきます。

以前から振袖の柄については
何度かご紹介させていただいています。

これまでは振袖に描かれている花を中心に
ご紹介されていただいてきましたが

今回は花以外の柄で平安時代に貴族が
使っていた物を中心にご紹介させていただきます。

『貝桶』
この貝桶は平安時代の貴族が
貝合わせという遊びに使われていた物です。
平安貴族の女性たちが
貝の形や色の美しさを見せあったり
2枚の貝をぴったり合わせる
現代でいう神経衰弱のような遊びをしていたそうです。

そのハマグリの貝を入れておく入れ物が『貝桶』です。
そんな平安時代の貴族の華やかさを描いた柄で
振袖だけでなく訪問着や留袖にもよく使われている柄です。

『鼓』
この『鼓』は
能楽や謡の伴奏で使われている和楽器です。
和楽器というのは教養の象徴とされていて
技芸の上達を願う素敵な柄のひとつです。
ちなみにこの『鼓』に花が描かれているものがありますが
こちらは『花鼓文』と呼ばれる華やかさを増した柄です。

『糸巻』
この『糸巻』はそのまま糸を巻いて使う道具です
。その生活に欠かせない『糸巻』を華やかに描いた柄です。
たくさんの糸が巻かれていて
その糸が長く伸びるイメージから
延命長寿を表すおめでたい柄です。
またもうひとつの込められた想いとして
手仕事が女性に育ってもらいたいという願いがこもった柄です。

いかがでしょうか?
振袖といえば花の柄が目立ちますが
このように平安時代から伝わる華やかな柄もたくさん描かれています。
これからの振袖選びの参考にしていただけたらと思います。