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受け継ぐ着物[ママ袖]と令和2年(2020年)成人式情報@紀久屋岡山本店

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紀久屋は創業43年の振袖を扱う呉服専門店!

 

岡山市・倉敷市・玉野市・赤磐市・和気町・備前市・瀬戸内市など多くの地域で

 

地元に愛される呉服店として最新のお振袖情報をお届けしております!

 

まずはお気軽にお問い合わせ、お立ち寄りくださいませ!!

 

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9月も今日で終わりですね。

2019年ももうあと3か月で終わってしまうと思うと本当に驚きです。

来年の令和2(2020)度 岡山成人式最新情報はコチラをご覧ください。

▶︎▶︎▶︎令和2年(2020年)度 岡山成人式最新情報◀︎◀︎◀︎

 

この8月、9月は多くの方に振袖を見にご来店いただきました。

再来年(2021年成人)の方や高校三年生の(2022成人)の方が多く来られ、それぞれご自身に似合う振袖を選ばれていらっしゃいました。

 

振袖を考える際に大きく分けると「購入にするか」「レンタルにするか」ということをまず悩まれるかと思います。

何度も振袖を着ることを思うとレンタルよりは購入したほうがお得ですし、必要な時にはその都度好きな柄の振袖を着たいと思えばレンタルされてもいいかと思います。

購入レンタルとではどのような差があるのかは以前のブログを参考にしていただければと思います。

 

最近は購入やレンタルの他に、母親が着た振袖を着る[ママ振]という選択をされる方も多くいらっしゃいます。

[着回し][ママ袖]などと呼ばれることもあります。

 

「私の振袖があるから他には何も準備はいらないわ」

と安心されているお声も聞きますが[ママ袖]をご検討の方も確認することや準備することはあるのです。

まず必要なことは着物の状態の確認寸法の確認です。

長い間箪笥の中に丁寧にしまってあっても、いざ着ようと思い箪笥から出してみると金糸変色していたり、シミがでていたりすることがあるのです。
また着物の状態は良くても寸法が合わなかったりすることもあります。
その着物が実際に着ることのできる状態であるかをまず確認することが必要です。
着物に関するご相談はコチラからどうぞ。

【ママ袖】を検討される方の中には、「昔と今だと柄つけや色使いが違うから娘が着ておかしくない?」とご心配さる方もいらっしゃいます。

確かに柄つけや色味によっては最近の流行りの振袖とは違って見えるかもしれませんが、昔の振袖だからといいておかしいことは決してありません。
そんなときは小物の提案をさせていただきます。

もちろんお母様のお召しになったコーディネートのままお召しいただくこともできますが、お嬢様に合わせて小物を変えられるのはいかがでしょうか?
お嬢様の可愛らしい雰囲気に合わせて優しい色合いの小物を使ったり、大人っぽい雰囲気にしたかったら濃赤などの小物でキリっとした印象にしてみたりと、コーディネートでガラッとイメージが変わるのです。

コーディネートによって古風に着たりモダンに着こなしていただくことができますのでお嬢様により合った振袖姿を提案させていただければと思います。

お着物に関するお悩みやご相談はどんなことでも紀久屋へお任せください。
プロのアドバイザーが丁寧に説明いたします。
お気軽にお問い合わせください。