今更きけない振袖選びの基本「買うべき？ レンタルすべき？お母さんの振袖を着るべき？」
こんにちは！紀久屋です。
これから成人式の振袖選びを始めるお嬢様・お母様へ。
振袖の購入・レンタル・ママ振袖のどれにすべきか迷ったら、それぞれのメリット／デメリットから検討してみてください。
最終的には、お嬢様が一番「気に入る振袖・しっくりくる振袖」を選ぶことが大切です。
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徹底比較！振袖購入・レンタル・ママ振袖
振袖を購入するメリットは？
振袖の購入には多くのメリットがあるので、決して安いお買い物ではないにもかかわらず、成人式のために購入される方は多いですよ。
振袖ご購入プラン&特典 – 【紀久屋】振袖レンタル・購入・前撮り撮影-岡山・倉敷・津山・四万十
・思い出の振袖を手元に残せる
「二十歳の振袖」は一生モノの大切な思い出になります。
「自分だけの」大好きな振袖を手元に置いておけるのは嬉しいですよね。
ご結婚後は振袖を着用しませんが、お袖をつめて（袖丈を短くして）訪問着に仕立て直したり、次世代に受け継いだりすることができます。
・好きな時に何度でも着られる
成人式の後も、お気に入りの振袖を好きなときに着用することができます。
毎年のお正月や、卒業式・謝恩会、ご親戚やお友達の結婚式など、お手元に振袖があると、「また着てみようかな」という気持ちになります。
・「マイサイズ」だから着心地がよい
振袖を購入される際には、お嬢様の「マイサイズ」で反物から仕立てます。
細かく採寸しますので、既製品（プレタ）よりも着心地がよいというメリットがあります。
振袖を購入するデメリットはあるの？
・費用が高めになる
レンタルに比べると、ご購入振袖は費用が高くなります。
成人式と前撮りしか着用予定が無い場合には、コスパが良くないと感じられるかもしれません。
一般的に、3回以上着用予定がある場合には、購入した方がお得になると言われています。
・お仕立てに時間がかかる
振袖を購入する場合、「お仕立て」が必要になりますので、成人式直前ですと間に合いません。なるべく早めにご検討ください。
・保管やお手入れの手間がかかる
振袖はシルク100％のため、ご自宅で気軽にお洗濯ができません。汚れてしまった場合には、専門店でのクリーニングやシミ抜きが必要です。
湿気に弱い性質がありますので、ご自宅での保管が不安…という方もいらっしゃるかもしれません。
1年に2回程度、「虫干し・風通し」をするなど、定期的なお手入れも必要です。
振袖をレンタルするメリットは？
レンタル振袖にも多くのメリットがあり、近年、利用される方が増えています。
振袖レンタルプラン&特典 – 【紀久屋】振袖レンタル・購入・前撮り撮影-岡山・倉敷・津山・四万十
・コストがおさえられる
「成人式の費用をなるべくおさえたい」という方には、レンタルのご利用がおすすめです。
購入するほどでもないけれど、「新品の振袖が着たい」という方は、「オーダーレンタル」という方法もあります。通常レンタルと購入の間ぐらいの料金でご利用いただけます。
・「手間いらず」で便利
ご自宅での保管やお手入れが面倒…という方は、手軽で便利なレンタル振袖のご利用がおすすめです。
成人式の後は、クリーニング不要でそのまま返却することができます。
・トレンド振袖を選べる
ご購入振袖の場合は、「長く着られるように」「流行に左右されないデザインを」という配慮から、クラシックなデザインを選ぶ方が多いようです。
レンタル振袖なら、お嬢様が「二十歳の今、着たい！」と思うデザインを気兼ねなく選ぶことができます。
レンタル振袖にデメリットはある？
・選べるサイズに限りがある
通常レンタルは、S/M/Lのように「規格サイズ」にそって仕立てられたプレタ振袖から選びます。
気に入った振袖があっても、サイズが合わなければ着用できません。
身長や体型によっては、ご自身に合う振袖の種類が少ない場合もあります。
・着用機会が多い場合は「割高」に
着用の度にレンタルすると、購入されるよりも費用がかさみます。
・姉妹で着回すことができない
ご姉妹がいらっしゃる場合も、振袖を共有することができませんので、それぞれの成人式のためにレンタルが必要となります。
お母さんの振袖（ママ振袖）を着るメリットは？
ママ振袖プラン&特典 – 【紀久屋】振袖レンタル・購入・前撮り撮影-岡山・倉敷・津山・四万十
・費用をおさえられる
お手持ちの振袖を活用することで、費用をおさえることができます。
ただし、クリーニングやサイズ直しが必要な場合には、追加の費用がかかります。
また、お嬢様の好みや雰囲気に合わせて、帯や小物を現代風にアレンジするのがおすすめですので、その費用を見積もっておく必要があります。
・お母さんとの「絆」を感じられる
お母さんの振袖には、お母さんや祖父母様の思い出がつまっています。
ご家族の歴史や絆を感じながら成人式を迎えられるのは、とても素敵なことですよね。
・サステナブルな「着物文化」に触れる
日本の着物は、長く着続けることを前提に作られています。一枚の着物が世代を超えて受け継がれるのは、素晴らしいことですよね。
誇るべき「着物文化」を実践できるママ振袖は、お嬢様にとって価値ある経験になるでしょう。
ママ振袖にデメリットはあるの？
・好みに合わないことがある
親子といえども、お嬢様とお母様では、好みや雰囲気が異なるのも当然です。
帯や小物のアレンジでコーデを一新することができますが、お嬢様が満足できるかどうかが重要です。
最終的にどのプランを選ぶべき？
購入・レンタル・ママ振袖は、それぞれにメリット／デメリットがありますので、費用やライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
後悔しない成人式のために最も大切なことは、お嬢様が「気に入る振袖」「しっくりくる振袖」を選ぶことです。 一生に一度の成人式は、お嬢様の「大好きな振袖」を選んで、最高の思い出を作りましょう！