振袖選び・成人式の失敗談～こんなふうにならないために～
こんにちは！紀久屋です。
成人式は一生に一度の大切な記念日ですが、「もっとこうすればよかった…」と後悔するお嬢様もいらっしゃいます。
先輩の失敗談から学ぶことで万全の準備をして、最高の「晴れの日」を迎えられるようにしましょう。
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振袖選びに関する失敗・後悔
試着せずに決めたら実物がイメージと違った
近年では、通販サイトで服を購入するのも一般的になっています。
成人式の振袖も、ネットショップの画像を見てレンタルを決める方がいらっしゃいます。
前撮りのために届いた実物を見てみたら、色や質感がイメージと違っていたので、キャンセルして選び直した…というケースも。
振袖選びで失敗しないために、実物を試着して決めることが重要です。
・色味や生地の質感がわかる
・「顔映り」の良し悪しをチェックできる
・サイズ感（身長や体型に合うデザインかどうか）を確認できる
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写真映りが思ったほどよくなかった
振袖カタログで一目惚れして決めた振袖は、色もデザインも気にいっているけれど、写真映りが今一つだったというケースです。
今っぽいくすみカラーが「理想通り」で、派手すぎない柄もおしゃれな振袖で、ちゃんと試着してお嬢様ご本人が満足して決められました。
「失敗」というほどではないものの、もう少し「写真映え」を意識して選んだほうがよかったかも？という気持ちが残ったそうです。
近年は、落ち着いた色味やすっきりしたデザインの振袖も人気です。
明るいカラーや総柄、大きめの柄、コントラストのあるデザインを選ぶなどなど、「写真映え」の良さにも注目することが大切です。
帯・小物選びにもっとこだわればよかった
初めての振袖選びでは、振袖の色柄に目が行きやすいものです。帯や小物のコーディネートはよくわからないので何となく決めてしまったというお嬢様も。
式典会場で友達のおしゃれな小物合わせを見て、「もっとちゃんと選べばよかった！」と後悔することもあるようです。
振袖の着こなしは、帯・小物とのコーディネートで印象が変わります。
好みのカラーやアイテムを選ぶことで、お嬢様の個性を発揮することができます。
成人式の振袖選びでは、事前にSNSや振袖カタログなどでしっかり情報収集をして、理想のイメージを思い描くことが大切です。
成人式直前のレンタルで希望の振袖が選べなかった
何かと忙しくて後回しにしていたら、振袖選びがギリギリになってしまったというお嬢様もいらっしゃいます。
成人式の直前でも振袖のレンタルは可能ですが、希望の振袖が「成約済み」で着られなかったというケースも。
また、「前撮りが間に合わなかった」「当日の着付け予約が朝早い時間帯しかなかった」などの後悔の声もよくあります。
成人式の振袖選びは「早め」のタイミングがおすすめです。
遅くとも成人式の1年前まで、できれば2年前～1年半前に振袖を決めておくと安心です。
ママ振袖に関する失敗・後悔
足りない小物に気付いて成人式直前にバタバタした
近年、「ママ振袖」（お母様の振袖）や姉振袖を活用するお嬢様も多くなっています。
着用予定の振袖が決まっていてお手元にあると、ついつい油断しがちです。
成人式の直前になってから、必要な小物が足りないことに気付き、あわてて用意したというケースも。
「振袖一式」が揃っているかどうか、シミや汚れがないかなど、時間に余裕をもって確認しておくことが大切です。
サイズ直しやクリーニングが必要な場合もありますので、なるべく早めにご相談ください。
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やっぱり新しい振袖も着ておけばよかった
お手持ちの振袖を活用することで、予算がおさえられる・家族の絆が感じられるといったメリットがあります。
一方で、「振袖選びにあまり興味がなかった」「お母様に強く勧められた」などの理由で、何となくママ振袖の着用を決めてしまうと、式典当日に後悔するケースも。
ママ振袖を着用する場合は、お嬢様の意志をしっかり確認してくことが大切です。
また、帯や小物をチェンジするだけで、トレンド感のある着こなしにすることができます。
ママ振袖プランをご利用いただければ、「和装のプロ」が上手なアレンジについてサポートを行います。
また、前撮りなどで「ママ振袖」を着用し、式典当日に振袖レンタルを利用するのもおすすめです。
成人式当日に関する失敗・後悔
当日のヘアメイクが好みじゃなかった
成人式当日の髪型・メイクに関する後悔は意外と多いものです。
プロの美容師さんが担当してくれるので、安心して「おまかせ」したら、好みじゃなかったというケースも。
ヘアメイクはお顔まわりの印象を決める重要なポイントですので、お嬢様の「理想のスタイル」をイメージしておくことが大切です。
可能なら事前の打ち合わせを、難しい場合には、スマホにヘアスタイルの画像を保存しておき、当日しっかり希望を伝えましょう。
だんだん着崩れてきてヒヤヒヤした
成人式当日はプロがしっかり着付けをしてくれますが、慣れない和装で過ごす長丁場の一日で、だんだん着崩れてくることがあります。
帯がゆるんだり裾が下がってきたりして、ヒヤヒヤして今一つ楽しめなかったというケースも。
振袖の時の歩き方や座り方、トイレの方法など、所作についての知識があると、着崩れにくくなります。
簡単な着崩れ直しの方法を事前に学んでおけば、さらに安心です。
まとめ
実際にあった振袖選び・成人式準備の失敗談に学ぶことで、「こんなはずじゃなかった！」という後悔を避けることができます。これから振袖選びをするお嬢様・ご家族様は、ぜひ参考にしてみてください。