今年の振袖、流行りは何?おしゃれに差がつく選び方!

2025年の振袖トレンドは「定番×今っぽさ」「上品×個性のバランス」がキーワードです。
色や柄は王道の古典が人気を保ちつつ、小物やヘアで“今っぽさ”を取り入れるのが主流です。
今年っぽい振袖って?流行りの色・柄を知りたい!
2025年の流行はズバリ!「白・赤・ネイビー」の王道カラー×古典柄。
上品さと華やかさの絶妙バランスが選ばれています。
まず人気の柄は?
実際に多くのご契約がある振袖は、昔ながらの古典柄です。
例えば、梅や菊、鶴や熨斗(のし)など、吉祥文様があしらわれた上品な振袖が根強い人気です。
柄の配置は、全体に散りばめられたものよりも、裾や袖に柄が集中した「裾濃(すそご)柄」が特に好まれています。

人気の色は?
振袖の色は「白」が一番人気です。
清楚で写真映えするだけでなく、どんな小物とも相性がよいため、特に選ばれやすい傾向にあります。

次に「赤」「ネイビー」「青」「黒」と続き、いずれも上品で品格のある色が上位を占めています。
「人と被りたくない」と悩むお嬢様も多いですが、柄の出方や小物次第で印象は大きく変わります。
「白だけど自分らしい」「赤だけど個性的」そんな選び方が、2025年の正解です。
小物の合わせ方が難しい…今どきコーデのポイントは?
白系帯×飾り帯締め×主張しすぎない重衿で“抜け感”を出すのが今年流です。
したがって、全体バランスが大切になります。

特に、振袖の印象を左右するのが、小物の合わせ方です。
人気の袋帯
2025年は「白×金」や「白×銀」など、やさしい配色の袋帯が支持されています。
なぜなら、柄が控えめなぶん、振袖の色や柄がより引き立ち、全体として上品にまとまるからです。

重衿や帯締めなどの小物
重衿は、ビーズやレースがついた装飾性の高いものから、あえてシンプルな無地まで幅広く選ばれています。
「白振袖×パール付き重衿」「赤振袖×黒無地の重衿」など、組み合わせ次第で印象は大きく変わります。
次に帯締め。
飾り付きのものが圧倒的に人気です。
色は白や黒が多く選ばれ、コーディネートを引き締める効果があります。
帯揚は「これが流行色!」というより、全体の統一感を重視して選ぶ方が多いです。
たとえば、振袖と同じ色で揃える、差し色として帯とリンクさせるなど、バランスを見て決めるのがコツです。


そして、「小物選びに自信がない」という方も、店舗スタッフが実際に合わせながらアドバイスを行っております。
ぜひ、試着の中で色々チャレンジしてみてくださいね。
ヘアメイクってどうすればいいの?流行りの髪型・髪飾りは?
ズバリ!金箔・水引を使ったヘアアレンジが2025年のトレンド。
人気のヘアスタイルはポニーテールや編みおろしなどの抜け感ヘアです。
振袖姿をさらに引き立てる、ヘアメイク
近年の成人式では「盛りすぎない」「抜け感のある」スタイルが好まれています。
2025年もその傾向は継続中です。
アップスタイルはもちろん王道ですが、ロングヘアを活かした「ポニーテール」や「編みおろし」も非常に人気です。

また、これらのスタイルには、金箔や水引、ドライフラワーなどを組み合わせた飾りが映えます。
さらに、「金箔を後れ毛にさりげなく乗せる」「水引でアクセントをつける」といった工夫で、控えめながらも華やかな印象に。
髪飾りは、かんざしやちりめん細工から、洋風のパールモチーフまで幅広く選ばれています。
メイクは振袖の色味やご本人の雰囲気に合わせてナチュラル系が主流
トレンドのくすみカラーを使ったアイシャドウやリップで、振袖姿に大人っぽさや上品さをプラスするのもおすすめです。
また、前撮りと成人式当日とで髪型を変えるお嬢様も多いです。
「写真映え」と成人式当日の「リアルでの動きやすさ」を分けて考えるのも一つの方法です。
2025年は「定番×今っぽさ」の絶妙バランスがトレンド!

2025年の振袖コーディネートは、「古典柄の美しさ」と「洗練された今っぽさ」のハイブリッドが主流です。
振袖で王道を押さえつつ、個性を出す小物使いやヘアメイクが、他と差をつけるポイントになります。
「でも何を選んだらいいかわからない…」そんな時は、実際にご試着いただきながら、プロのスタッフと一緒にコーディネートを考えるのがおすすめです。
紀久屋では、お嬢様一人ひとりの個性とご希望を大切にしたご提案を心がけております。
レンタル振袖だけでなく、地域限定の「一枚もの振袖」や、お母様の思い出を活かしたママ振リメイクも承っております。
成人式は人生で一度の大事な節目です。
なので、お嬢様、ご家族様に納得していただける一着で迎えていただけるよう、全力でサポートいたします。
お気軽にご来店ください。