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半衿(半襟)・長襦袢ってなんで必要なの?@紀久屋津山店

お嬢さまの振袖の準備をしていて、こんな疑問を持ったことはありませんか?

「振袖を着るときって、用意するものが多すぎ! 本当にぜんぶ必要?」

「半襟(はんえり)? 襟芯(えりしん)? なんでコレが必要なの!?」

「長襦袢(ながじゅばん)って絶対に着ないといけない?」

本記事では、そんな疑問にお答えします!

振袖の購入や、レンタルの振袖選びでお悩みの方、ママ振袖で小物の買い足しをお考えの方は、

ぜひ本記事を参考にしてください。

振袖購入・振袖レンタル・ママ振については、お気軽に紀久屋にご相談ください!

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振袖の「コレって本当に必要?」

お嬢さまの振袖の準備のために、ネットで調べていると、

振袖と帯以外にも必要なものが多くて驚いた経験はありませんか?

さらに、準備するものリストに並んでいるのは、

ふだん、あまり耳にすることのない、きものの用語。

「半襟・半衿(はんえり)」「襟芯(えりしん)」など、「えり」とつく小物ひとつとっても、

たくさんあって混乱してしまいますね。

「アレも必要、コレも必要! でも、この半衿や襟芯ってなんのために必要なの?」

「こんなにたくさん、本当に必要なの?」

と、疑問に思うことがあるかもしれません。

今回は、振袖と帯以外に、振袖を着るときに必要なアイテムについて、

どんな役割があって、なぜ必要なのかを、

ご説明していきたいと思います。

ちなみに、「衿(えり)」は、

ふだん使う「襟(えり)」と、意味は同じです。

学校で習う「襟」は、洋服でも和装でも使われますが、

きもののえりは「衿」と書くことが多いので、

これから、えりの漢字は「衿」に統一しますね。

振袖を着るときに必要なもの

まずは、振袖を着る前に必要な下着と小物を挙げてみましょう。

・肌襦袢(はだじゅばん)・裾(すそ)よけ

・長襦袢(ながじゅばん)

・衿芯(えりしん)

・半衿(はんえり)

・腰紐(こしひも)

・伊達締め(だてじめ)

まだ振袖を着ていないのに、たくさんのものが必要ですね。

ひとつ一つ、説明していきましょう。

きものを着るときは、

まずはじめに肌襦袢(はだじゅばん)と裾よけ(すそよけ)という下着を、

素肌に身につけます。

この下着類は、汗を吸ったり、裾さばきをよくして歩きやすくしたりする役割があります。

その上から、振袖と同じサイズの薄いきものを一枚着ます。

この振袖の一枚下に着る薄いきもののことを長襦袢(ながじゅばん)といいます。

衿芯(えりしん)は、

長じゅばんの衿の形が崩れないように、衿の部分に芯としていれるもの。

半衿(はんえり)とは、

汗をかいて汚れやすい長襦袢の衿(地衿 じえり)首まわりの部分に、

もう一枚布をかけて汚れを防ぐ役割のある衿のことです。

半衿の役割

白いシャツを着たとき、気付いたら首元に汗でシミができていた!

そんな経験はありませんか?

長じゅばんでも、素肌に直接ふれる首まわりで同じことがおこります。

この汚れやすい首まわりの部分をガードするために、長じゅばんに半衿をかけます。

半衿の部分は、

きものを着ても外から見える部分なので、

振袖を着るときには、刺繍の施されたものなどの華やかな半衿を選びます。

最後に、長じゅばんの前を合わせて腰紐や伊達締めで結びます

これで、振袖を着る準備ができました。

振袖を着るまでの流れ

振袖を着る準備の流れをまとめると

1、肌じゅばん・裾よけなどの下着を着る

2、長じゅばんを着る

3、長じゅばんが、はだけないように腰ひもや伊達(だて)じめで締める

これで振袖を着る準備は完了!

小物ひとつ一つに、役割があって

必要なものだとご理解いただけたでしょうか?

半衿・長襦袢(じゅばん)って必要?

きものは重ね着をするから暑い、

振袖を着たときに、締め付けられて苦しかったという経験をした方もいらっしゃるでしょう。

そう考えると、長じゅばんを着ているのは、振袖の下に一枚余計に着ている状態。

「長じゅばんを着なかったら、もっと快適に振袖を着られるんじゃない?」

そう考えられる方もいるかもしれません。

美容衿だけよくない?

たしかに、「美容衿(びようえり)」というアイテムがあります。

「美容衿」とは、長じゅばんの衿の部分だけを身に着ける小物です。

長じゅばんを着なくても、長じゅばんを着ているように見せられるので、便利な道具です。

「見た目が同じなら、その美容衿だけでいいんじゃないの?」

そう思った方がいらっしゃるかと思います。

美容衿は便利な道具なのですが、振袖を着るときには注意が必要です。

きものは、肌に直接ふれる肌じゅばん裾よけをつけて、

その上から長じゅばんを着て、ようやく振袖を身につけます。

夏場の前撮り撮影など、気温が高い時期に振袖を着るときは、

一枚多くきものを着るのは抵抗があるかもしれません。

二十歳の集い・成人式の当日でも、着慣れない振袖の重ね着で

苦しい思いをするのは嫌ですよね。

しかし、長じゅばんには、きものを守るという大切な役割があるのです。

そのため、大切な振袖を着るときには、絶対に長じゅばんが必要です。

長じゅばんの役割

長じゅばんは、スーツでたとえると、ジャケットの下に着るワイシャツのような存在。

ジャケットを、素肌に直接着てしまうと、汗や皮脂がジャケットについて汚れてしまい、

汚れを落とすのも一苦労。

クリーニング代も余計にかかってしまいます。

そのため、ジャケットのお手入れを楽にするために、

下着としてお手入れのしやすいワイシャツを着ます。

長じゅばんも、このワイシャツと同じ役割をもっているのです。

きものの裏に、肌を直接ふれさせないことで、汚れを防ぎます。

そのため、美容衿だけをつけたり、

長じゅばんなしで振袖を着るたりするのはおすすめできません。

大切な振袖に、汗などの汚れがついてしまいます。

振袖のクリーニングは大変!

振袖は、絹で作られていることが多く、

お手入れには注意が必要です。

絹は、水に弱く、

濡れると縮んでしまう繊細な素材。

ご自宅で振袖を洗濯したり、汚れを落とすことは難しいです。

さらに、絹は、汗によるシミや変色がおきやすい素材です。

先ほどの「長じゅばんはワイシャツ」という

たとえを思い出してください。

ジャケットの不必要な汚れを防ぎ、

お手入れを楽にするのがワイシャツの役目です。

長じゅばんもワイシャツと同じで、

繊細な素材でできた振袖を、汚れや変色から守り、

お手入れの手間を減らす役割を持っているのです。

まとめ

 振袖を着るときに必要なもの。

 その一つひとつに、大切な役割があることをご紹介しました。

 特に長じゅばんの、「きものを汚れから守る」という役割をご理解いただけたでしょうか。

さらに、長じゅばんは、上に振袖を着たときに、袖口や、袖の胴側にある開いた部分の振りから、長じゅばんの生地がわずかに見えるのもおしゃれの一部です。

同じく半衿も、長じゅばんの汚れを防ぐとともに、衿元のコーディネートの一部でもあります。

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