帯の結び方＠紀久屋津山店
こんにちは、紀久屋津山店です。
いよいよ成人式まで1ヶ月になりました。
2021年に成人式をお迎えのお嬢様はご準備などはいかがでしょうか？
今回は、成人式の時間変更などもあります。
紀久屋のブログでも成人式情報を掲載しておりますので
ぜひご覧いただいて確認してください。
成人式までの準備については
着付けに必要な小物だったり
ヘアスタイルなど悩むことがいっぱいだと思います。
そこで今回は、帯の結び方についてご紹介させていただきます。
ご来店いただいて振袖を試着するときに
帯も仮で結ばせてもらってコーディネートをさせていただきますが
この帯の結びかたにもいくつかの種類が
あることはご存知でしたでしょうか？
試着の段階では仮になので
簡単に結んでいますが前撮りや成人式当日には
きちんとかわいい結びかたをさせていただきます。
今回は代表的な結びかたをご紹介させていただきます。
「ふくら雀系」
帯柄の豪華さをひきたたせる印象的な結びかたで
お太鼓系の基本となる結びかたのひとつです。
格調高い見た目の結びかたで
どんな振袖にも相性のいい結びかたです。
羽根の大きさや数に変化をつけることでアレンジの幅が広がります。
お太鼓の部分で帯柄を豪華に見せて
大きな羽根が両側に広がり
とてもかわいい雰囲気になります。
「立て矢系」
羽根が左肩から右下へ流れるような立て矢結びは
武士が矢を入れる容器の箙が原型になったと言われています。
また江戸時代には
御殿女中の人たちの帯結びの定番になっていました。
クラシカルな印象が特徴的で斜めに
広がる大きな羽根をベースとして
羽根の数やひだで変化をつけることでアレンジします。
伸びやかの羽根のキリッとしたラインが立て矢結びのポイントになります。
「文庫系」
左右に優しく下がるかわいい羽根が特徴的な文庫系は
古典的なスタイルの結びかたです。
バランスに合わせて、羽根の長さや角度
大きさを変えることで
どんな振袖にも似合う帯結びになります。
さらに、ひだの動きで優雅さをアピールすることができます。
ふっくらと左右対称に広がる羽根が愛らしい伝統的な帯結びです。
いかがでしょうか？
いつもは振袖や特典などのご紹介が多いと思いますが
今回は帯結びの代表的なものを紹介させていただきました。
ぜひ、紀久屋のInstagramでいろんなアレンジの帯結びも楽しんでください。
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紀久屋津山店は地域密着型の振袖専門店！
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振袖選びから前撮り
成人式当日からお召し頂いたあとの
アフターサービスまで
全て、お手伝いさせていただいとおります。
一生に一度の大切な日を
紀久屋津山店がプロデュースします。
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