
結婚式 [新婦]
―きものの雑学―
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新婦の和装にはさまざまな種類があります。最も格式が高いのは白無垢。綿帽子や角隠しをつけて、打掛、掛下、帯、そして小物に至るまですべてを白で統一します。武家社会で生まれた花嫁衣装で、庶民が着るようになったのは戦後です。最近では織りや刺繍、染めで華やかな模様が描かれた色打掛で自分らしさを表現する人も増えています。また、洋風の髪形とコーディネートしやすい引き振袖や振袖は披露宴での装いとして人気です。
このコーナーでは着物にまつわる雑学をご紹介していきます。
着物から生まれたことわざや習慣は身のまわりにたくさん。
その意味を知り、ルーツをたどることで、着物がより身近な存在になるのでは?