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卒業式直前!袴着用チェックシート

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紀久屋は創業43年のお振袖を扱う呉服専門店!

四万十店は地元に愛される呉服店として今年14周年を迎えます。

高知県中部・西部エリア、愛媛県中予・南予エリアまで多地域の方に向けて

最新のお振袖情報をお届けしております!

お店は四万十市にありますが、各地でイベントを定期的に行っておりますので

まずはお気軽にお問い合わせください!!

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先日四国地方でも春一番が吹きました。

それから日中の気温といえばとても暖かく、

昼間はもうアウターなしで過ごせるぐらいで、風がとても心地よく感じられます。

 

 

これから季節の花だよりが楽しみになってきますが、

同時に卒業式、入学式シーズンの到来です。

この春、袴をお召しなられるお嬢様も多いのではないでしょうか。

そんなお嬢様必見!!!!

今回は、シーズン前にだからこそ読んでほしい

「袴の着付けに必要な小物」についてです。

 

 

人生の節目となる大切な舞台を彩る衣装ですので小物類までしっかり準備しておきたいですね。

実際、何を準備したらいいかわからない。と

不安な声のお問合せもたくさん頂いておりますので

もうそろそろ準備しないと! と思いのお母様も必見ですよ!

 

 

 

着物

成人式でお召しになった手持ちのお振袖、または袖丈が少し短い

「小振袖」を選ばれる方が多いです。

 

 

 

2・袴

卒業式の衣装として主役になる袴は、柄や選ばれるお色で印象が大変変わります。

また、お嬢様の身長に合わせて、サイズがございますので早めにお問合せください。

 

 

 

3・半幅帯(浴衣帯)

浴衣を着るときに締める帯です。

  

このように袴上から少し帯のお色がでてきます。

ワンポイントカラーになりますのでお召しになる着物と袴に合わせて色を選べられるといいです。

 

 

 

4・長襦袢

着物の下に着用します。

振袖をお召しになる場合は振袖用の襦袢、小袖の場合は小袖用の襦袢が必要です。

(着物の裄・袖丈が違います。)

 

 

 

5・肌着or 裾除け

直接肌に触れるものです。

ワンピースになっているタイプと、上下が分かれているタイプの2パターンございます。

 

 

 

6・草履 or ブーツ

   

※ブーツを履かれる場合、袴の丈は少し短めが良いです。

 

 

 

7・重ね衿 (無くても可)

衿元をより一層華やかに彩ってくれます。

 

 

 

8・刺繍半襟(無くても可)

長襦袢にそのまま縫い付けます。

オシャレアイテムとして楽しまれていて、刺繍半襟と重ね衿をうまく組み合わせることによって、

全体の雰囲気が一変します。

重ね衿を既に持っている場合は、着物・重ね衿に合う色の半襟を選ぶとGOODです!

 

 

 

9・足袋(草履を履かれる場合)・ストッキング(ブーツを履かれる場合)

 

 

 

10・コーリンベル

 

 

 

11・マジックベルト

 

 

 

12・伊達〆

マジックベルトが無い場合、伊達〆を2本ご準備ください。

 

 

 

13・衿芯

 

 

 

14・腰紐(4本)

 

 

 15・前板

 

 

16・タオル(4~5枚)

美しい着物姿に仕上げるための補正用具として使用します。

専用の補正用品をお持ちであればそちらをご準備ください。

 

 

 

17・髪飾り

 

 

18・バッグ

 

 

 

 

以上18点が袴をお召しになるうえで必要になるアイテムです。

 

 

 

上記の小物類は、お振袖をご着用される際の小物類ですべて整いますので、

紀久屋にてお振袖をご成約のお客様は、『和装小物セット』をご確認ください。

 

 

 

素敵な卒業式を迎えるためにも、事前準備はとても大切です。

 

 

また、お着付けさせて頂く際に必ずといっても良いほど、

お母様、お嬢様に聞かれるのが

『ヒートテックは着ていても大丈夫ですか?』です。

 

 

 

3月はまだまだ冷える時期ですので、着用して頂いても構いません。

ですが、着物の衿を広く抜きますので、えり抜きから見えないよう

襟元が大きく空いたものをご着用ください。

 

 

 

皆さまの卒業式が素敵な思い出になりますように。

 

 

その他お気軽にお問合せください。